好きな作家だったのに…
昨年11月亡くなったと聞いてすぐ購入した
寂聴さんを知ったのは、法話のテープを聴き始めてからだが。
何度目かの読み返しをしているうちに、なんだかなぁ・・・と思い始めた。
悟りを開いたお坊さんなので、上から目線は仕方ないにしても、
まず秘書の瀬尾まなほさんのことを、ことあるごとに「悪意があると思えるような」表現をしすぎている。 当初は、笑いを取るために書いてあるのかと思ったが、回数を重ねて読むうちにだんだんその思いが増してきた。 最近彼女の注目度が集まっていたことに対する妬みに思える。。。
また、当初は国母ともてはやされた上皇后陛下に”アゲアゲ”のし過ぎ、
今はネットで当時の失語症は、仮病だったのでは?といわれているし、何より雅子様をいじめていた張本人だったとされている。
この文を書いたころには、化けの皮もはがれ周知されつつあったと思うのだが…。
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