8月になると…
先日久ぶりに行った書店で大人買い?した中の一冊。
数字の0(ゼロ)?、1Q84の(余談だがこの1Q84はおばさんにはチョット・・・だったが)ノリで読み始めたところ、これはゼロ戦の話だった。
特攻として戦死したお祖父さんの話を孫二人が、現存している数人に訊ねまわるおはなし。
いきなり『死ぬことを恐れていた臆病な奴だった…』から、二人は自分たちのお祖父さんは、素晴らしい人だったんだと聞かされるまで、最後は小説らしく素敵なオチもあるのだが…
夏になると、テレビでも特集を組んだりする。いままで、こういう向きの話は避けて通ってきた自分だったが、今回はかなり真剣にのめりこんだ…。
続いて、立場が少々違う観点から見た、城山三郎氏の「指揮官たちの特攻」テレビで録画した「明日への遺言」などこれから観ようと思う。重苦しい内容だがコピーにあるように「鎮魂の思い―」として