一声出さなかったばかりに逸した
去年の夏から秋にかけて、ショッピングモールの仕事に係わっていて、突然閉店を告げられた地元企業の経営者から連絡が来た。
未収のままになっていた「報酬を払ってくれるというのか?。それとも、店を再開するというのか?」ぐるぐる思いを交差させながら電話に出た。
こちらのそんな思惑には関係なく、相手の声は軽快で、『近くの温泉旅館のwebの仕事があるので、紹介しようと思って・・・。』『?・・・』梯子を外され発する言葉に詰まった。
(もちろん)お断りしたが、なぜそこで未収になっている報酬の話題を出さなかったのだろう・・・。と後悔しきり…。
一度は、勉強させてもらったと思ってあきらめた、絵に描いた諭吉様だったが・・・。
あれがあったら、パソコンが、ソフトが、周辺機器が。。。と思うと、未練がまた湧き上がる。
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